初心者向け解説

【自作PC】PCケースとは?サイズの種類や拡張性の見方を解説!

こんにちは。ヨフです。

僕は自作PCの製作をおすすめしていますが、パソコンは多くのパーツで構成されています。

今回はその中でも【PCケース】について解説します!

PCケースとは?モニターとPC本体は別なんです!

PCケースとは、その名の通りパソコン本体のケースのことです。最近は「ノートパソコン」や「一体型パソコン」などの普及により、「パソコンの本体って何?」ってなる人も多いのではないでしょうか?

因みに、基本的にどれを選んでも性能はかわりませんが、拡張性や大きさ、見た目などで好みが大きく分かれるパーツでもあります。置くスペースはあるか?色は部屋とマッチするか?悩むことは多いです。

PCケースはなぜ必要か?役割は見た目だけじゃない!

自作PCの必要性についてです。たまにみかんの段箱などでパソコンを組み立てている強者もいますが、基本的にPCケースは必須です。ではなぜ必要なのでしょうか?役割を解説します!

ホコリや粉塵対策

コンセントに溜まったホコリによる火災があるように、電気系統のものにおいて、ホコリは大敵です!

そもそも静電気の関係で、PCやモニターにはホコリが集まりやすいんです。基板やパーツにホコリが溜まると故障の原因になります。

PCケースを使用しても、ホコリは少しずつ蓄積します。ホコリの蓄積は故障の原因になるだけでなく、冷却性能の低下などPC性能の低下に繋がります。ちゃんと定期的に掃除しましょう

冷却性能の向上

意外と知らない人が多いのが「冷却性能の向上」です。電子部品にとっては大敵です。PCケースには前後にファンが付いていて、PCケース内全体を冷却する空気の流れ(エアフロー)が形成されています。

殆どのPCケースは後方排気といって、前方から空気を取り入れ、後方で廃棄する形式をとっています。

静音性の向上

パソコンは、「HDDのモーター音」や「CPUクーラーのファン音」など意外とうるさいです。これらのパーツがむき出しだとうるさいですよね?PCケースに閉じ込める事によって、音が聞こえにくくなります

物理的破損を防ぐ

パソコン、パソコンパーツはかなり高い買い物です!

むき出しで置いていて、踏んでしまったなんて事になっては目も当てられません…

PCケースの種類!サイズの種類と特徴!

PCケースには、サイズにいくつかの種類があります。自作PCによく使用されるのは「タワー型ケース」です。タワー型ケースには大きく分けて下の4つの種類があります。

  • フルタワーケース
  • ミドルタワーケース
  • ミニタワーケース
  • スリムタワーケース

フルタワーケース

タワー型PCケースの中で最も大きい規格です。主にサーバー用などに使用され、個人で利用する人は多くありませんが、ケース内のスペースが広いため、一番組み立てしやすいことから購入に至る人も居ます。

高さはおよそ600mm以上、幅300mm以上の製品が多く、設置にはかなりのスペースを要します。

搭載可能なマザーボードの規格は [Micro ATX] [ATX]ですが、[Micro ATX]のマザーボードをフルタワーのケースに搭載するメリットは皆無なので、この組み合わせは見たことがありません。

ミドルタワーケース(おすすめ)

自作パソコンに最も使用されるPCケース規格です。フルタワーほど大きすぎないが、中は広めで組み立てしやすい。しかも、拡張性も高いので、一番バランスのとれたPCケースといって良いでしょう。

初心者はとりあえずミドルタワーケースから始めることをおすすめします。

高さはおよそ450mm~550mm、幅は200mm~250mmで、奥行きは400mm~650mm程度のものが多いです。フルタワーケース同様、[Micro ATX] [ATX]どちらのマザーボードも搭載可能です。

ミニタワーケース(スペースが無い人におすすめ)

ミドルタワーケースの次によく使用されるサイズのPCケースです。比較的小さめですが、[ATX]のマザーボードが搭載できないので、拡張性は多少落ちます。また、少し組み立てしにくくなります。ミドルタワーケースを置くスペースがない人はミニタワーケースにしましょう。

高さは400mm程度で[Micro ATX]のマザーボードに対応しています。

スリムタワーケース・キューブ型

ミニタワーケースより更に小さいPCケースです。拡張性が殆どなく、扱いづらいので自作PCでは殆ど使用されません。キューブ型は、[Mini ITX]という規格のマザーボードを搭載し、使用する方は稀に見ます。

マザーボードの規格に関しては下記にまとめていますので、ご覧ください。

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PCケースの拡張性について

PCケースは、サイズによって拡張性が違います。もちろんサイズが大きい方が拡張性が広いです。

PCケースでいう拡張性とは主に下の3つの増設数によって変わります。

  • 拡張スロット(グラフィックボードやサウンドカード)
  • 5インチベイ(光学ドライブ)
  • 3.5インチベイ(HDDやSSD)

拡張スロット

PCケース拡張スロットは、マザーボードやサウンドカードなど外部端子のある拡張カードをつけた時に、外部端子が外側に出るようになっています。

グラフィックボードに関しては、かなり長いものもあるので拡張スロットが空いていても「長すぎてPCケースに入らない!」なんてことが起こります(経験談)気をつけましょう!

5インチベイ

CDやDVDなどを読み込むための光学ドライブを設置する場所です。

「そんなの一つで十分じゃん!」という声が聞こえますが、実は5インチベイには色々搭載できます。

5インチベイ用のスピーカーやファンコントローラー、小物用の引き出しまで使い方色々ですよ!

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3.5インチベイ

HDDやSSDを収納する場所です。3.5インチベイが少ないと、HDDやSSDを増設できないので、容量が足りなくなった時に、買い替え、データの移行など手間が増えます

まとめ:PCケースはサイズと拡張性を見よ!

PCケースについて分かって頂けましたか?PCケースでパソコンの見た目が決まりますし、拡張性もPCケースの大きさで大きく左右されます。

置くスペースや欲しい機能など、自分に合ったケース選びをしましょう!

またねっ!